猪立山三鈴

Misuzu Itateyama

1974年奈良生まれ、九州大学大学院生物資源科学研究科修了。現在、福岡在住。
幼い頃より仏教芸術や浮世絵などの日本文化に親しみ、再生・融合といった生物学的テーマを花魁・侍など江戸時代以前の時代人物画や仏画を通して描く。アクリルや顔彩による色彩の中に浮かび上がる流麗な墨の描線への評価は高く、多くの個展の開催を含め、室内装飾や商品イラストレーション製作など、国内外を問わず多分野で活躍中。